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ベーシストの北出裕一の活動の日記…? どうぞごゆっくり♪


by u-bass

TRIDENTワンマンライブ〜台無し日記〜

今日は私は休みだ!!

今月は盛り沢山でした〜

昨日は今月の締めくくりに"Live House Maiden Voyage"さんにて、
TRIDENTのワンマンライブをして参りました!

ご来場下さいました沢山のお客様、
本当に感謝しております!
(僕の両親も来て下さいましたゞ 感謝です!)

2010年を燃やし尽くす-プレカウントダウンGIG-ワンマンライブは、
全身の耳という耳を燃やし尽くす様な激しいセットリスト(曲目)でしたが、
今回はそんな1面ばかりではない僕たちを見せられたかなと思います〜



…ド頭からディストーションを効かせてピックで弾きまくったり、
TRIDENT至上最速・テンポ330超え"Time Trip"、
TRIDENT至上最長・アドリブなし17分の大曲"THE END"等はやりましたが♪

演奏の荒いところも多々あったので修行ですね〜!

TRIDENTの曲は一筋縄ではいきませんゞ

曲に対する思い等は他のメンバーのブログを見てもらう事にして、
ここでは語りません。

僕の中で大きかったのはやはり今回初めて僕のオリジナル曲をTRIDENTで演奏した事でしょうか〜

ライブでしゃべらせて頂きましたが、
音楽って記憶の中にしか残らないものです。

CD等に残す事はできますが、
それは音の情報を0か1かに置き換えて保存しているだけで、
文字通り"再生"しても停止した瞬間に、
また再生しながらでも次の瞬間には記憶の中にしか残らないものです。

音は流れて存在するものなので。

"音の情報を読む事"は"記憶を辿る事"そのものです。

今回"その事自体"をテーマに"辿り"という曲を書き上げました。

ヒトの記憶の中にあるものなので、
同じ音を聞いても1人1人形が違うものでしょうし、
また共有する事もできません。

人前で楽器を演奏する事を仕事にしている僕は、
皆さんの中にある只1つの"音楽"を大切にして頂きたいなと思っています。

しかし記憶は劣化・風化していくものです。

儚いものです。

ヒトの中で形が変わっていくもの、
それもまた音ですが、
新しい記憶に埋もれていくだけの儚いものです。

だから記憶の片隅に追いやられる前に、
またTRIDENTに会いに来て下さると嬉しいです。

チケット代を払って会いに来て下さい。


5月15日(日)"TRIDENT"
場所:Live & Bar ALWAYS
(阪急伊丹駅北側出入り口を出て真っ直ぐ徒歩1分)
時間:17:00~(16:00開場)
料金:前売り2,000円 / 当日2,500円
(学生は学生証提示で一律1,000円)
※別途ドリンクのオーダーをお願い致します。


より多くの強いイメージを音に乗せれる様、
次回ワンマンライブに向けこれからも精進して参ります!
by u-bass | 2011-02-28 18:41 | 活動日記…?